近況報告(PF公開)
こんにちは、れもです。
寒くなるにつれてコロナ感染者が世界中で増加してきましたね。
経済の方は停滞を感じさせる昨今ですが、株式市場は日経平均が29年ぶりの高値を抜けたとかでバブルの様相を呈しております。
私個人としては、あまり指数は気にしないというか、基本的には企業のキャッシュフロー創出力が高まり続ける限りは上向きに株価が動くはずと、そういうマイルールに則ってのんびりしております。
まさにコロナ下でもこの姿勢を崩さずにいたおかげで、一時期は落ち込んだ資産規模もだいぶ高値を付けてまいりました。
11/22日時点で、年初来パフォーマンスは100%超え、資産の桁数も一つ増えて大変よろしい状況になっております。
久しぶりにポートフォリオを公開したいと思います。
一位 セゾン情報システムズ
二位 ギガプライズ
三位 うるる
四位 SDSバイオテック
こんな感じです。
2位に位置していたギガプライズは決算前と比較して30%以上も上昇しており、サプライズ決算だったとはいえそろそろ調整の動きもあるのではと思って比率を下げております。これはボラティリティの高い銘柄を買っている以上、カタリストが遠のいた場合には流動性を考えるとやむを得ないですね。長期の軸で見ていけるほどコアのホルダーに比べて詳しいわけではないので、自分がこのフィールドで勝つには今ひとつ物足りないと感じているからです。
対して最近の買い付けにより上昇してきたのが1位に位置するセゾン情報システムズ。
こちらは正直安すぎますね。
DXの恩恵を受けるとはいえ、データハブというニッチなポジションにいるのと先行投資で利益が隠れているため投資家から気付かれてはいないようです。この手のケースは大チャンスですね。気付かれていくにつれて徐々に株価上昇が期待できるのは、カタリストで一気に爆上げする以上にメンタル的にも心地よい投資案件になることが多いです。
現在の時価総額は340億ですが、私の見立てでは営業利益を40億ほどだせる潜在的な力があると思います。利益率の高いサブスクビジネスへの転換も順調であり、限界利益率の高いビジネスがしっかり育ってきております。純利益34億とかんがえても現在の潜在PERは10台。その他のSI屋さんと比較してもPER20はスタートラインだと思うんですよね。そうするとPER20-25としても時価総額が680-850億円となり、2-2.5倍のパフォーマンスが期待できそうです。また配当利回りが4%、さらには50周年記念配当があればさらに利回りが見込めそうなので全く売る理由がない銘柄となっております。
まずは今期予想の上方修正を期待しつつ、のんびり待ちましょうかね。
コロナ自粛が冬中続いた後にどれほど顧客を獲得できてるかを妄想しながら株を買う、人より一足早く行動する。
— レモ (@lemoneenu) 2020年11月20日
手持ちの諭吉さん1枚が近いうちに2万円札になりますように!