2021年、1月の現況

こんにちは、れもです。

2021年が始まりましたね。今年もよろしくお願いします。

この2021年は私にとって新たなステージでの初年度となります。

これまでの小規模な運用資産ではパフォーマンスを優先すると回転数やタイミングがものを言う世界でした。そのため、数多くの会社を監視する中でここぞという瞬間にロットを入れるというのがメインの戦い方でした。

しかし、流動性リスクを考えると今後はより長い時間軸で、少数精鋭の超優秀な案件にbetする必要があると考えます。

このことは買い付け方にも影響を与えます。

以前はカタリストを考えてチャートを見ながらトレンド形成を先読みして買い付けしていくといった手法が効率的でした。しかし、これからはより割安さを重視し平均買い付け単価を上げないための工夫をしながら徐々に買い付ける必要があります。

この意識を身に着けるために2020年の後半からいろいろと戦略を練ってきましたが、いよいよその方針も固まってきました。そして、実際に買い付けを始めた銘柄が一つあります。その銘柄は高い利益率を持ったセグメントがここ数年で爆発的に伸びております。それに応じて資本投下もコロナ下でさえ怯むことなく行っている会社です。また、経営者が強い成長意識を持っており、数年で営業利益ベース5倍程度の伸びが見込めます。しかし株価としては時価総額が数十億程度にとどまっており、成長ストーリーの確度が高まっていくにつれ買いが買いを呼ぶ展開になるでしょう。そのストーリーを夢見て毎日買い付けを進めていきます。