へそぽぴ🐶ブログ

株式投資に関するブログです。個別銘柄についても触れます。

保有銘柄の3Q (ブティックス編)

ブティックスの3Qの説明資料が出てきましたね。

IR照会をして今後の伸びに確信を持っていたものがようやく資料に出てきた感があります。

 

以下抜粋あり。

↓↓

Ⅰ)M&A事業について

Q.当期末時点でM&Aコンサルタントの人数が前期比約2倍になる見込みだが、来期の売上高は、当期の約2倍になるのか?


A.当期において、M&Aコンサルタントを短期間で戦力化する教育体制の整備や、仕組化が概ね完了したため、M&Aコンサルタントの追加採用を実施いたしました。一方で、入社してから一人前になるまでには一定の時間を要するため、単純に来期の売上が当期の2倍になるとは申し上げられないものの、中⾧期的にはM&Aコンサルタントの人数に比例して、売上高も増加していくものと考えております。

 

私の所感.

確かに社員人数は、資料の通りで今期 10人⇒18人と前年比1.8倍になっています。来期いきなりとは言えないまでも来々期を考えると来期の採用も考慮すると2倍程度は見込めそうです。このビジネスは売上計上が手数料ベースなので利益率がとても高い。かなり利益が出そうですね。

 

Ⅱ)オンライン展示会事業について

Q.オンライン展示会事業の当期の状況と来期以降の見込みについて教えてほしい。


A.オンライン展示会については、2020 年7月より開設いたしましたが、当期においては1億円の売上を見込んでおり、順調に推移しております。また、当社は、商談型展示会を開催していることから展示会の開催・運営に関して知見があり、かつ、来場者及び出展社のデータベースを保有しているため、新規参入を検討する企業に対して、アドバンテージを持っていると考えております。来期以降の見通しにつきましては、従来の商談型展示会事業の伸び率である年率 20%~30%とは異なるレベルの大幅な拡大を想定しております。

 

私の所感.

私が直接IRに聞いた際は倍々のペースで伸ばしていきたいとのことでした。これもシステム関連投資などに投資した今期で投資フェーズは終了。これからは労働集約の部分を超えてITを活用した利益創出フェーズに入りそうです。このセグメントはリアル展示会より利益率が高い。そこが倍々に伸びていくとしたら…妄想が広がります。また当然ですが、今期コロナにより落ち込んでいたリアル展示会は戻ってくることに加え、新しく札幌などでの開催が加わりこちらもオーガニックな成長が期待されます。

 

 

またこれらを裏付けるように、2年以内に営業利益5億を条件とするストックオプションを設定しています。ちなみに過去の最高営業利益は1.87億円。そんな会社が5億円の営業利益を出せたら、上場来高値5480円よりさらに高みを見に行くんではないでしょうか(本日2/26時点で2995円)。

https://global-assets.irdirect.jp/pdf/tdnet/batch/140120210113443665.pdf

 

答え合わせは1年後ですね。

ただ板が薄いのでロットを入れられないのが辛いところです…( ;∀;)

 

本日は以上です。