コロナで追い風を受けるサービスを一つ見つけた話👀
こんにちは、れもです🐶
マスク2枚というインパクトのあるワードがメディアを賑わしておりますが、いかがお過ごしでしょうか。株価は軟調、リスクオフの動きが続いていますが、原油が底を形成し始めたように感じる上に、悪材料に反応しづらくなってきているのは、よい徴候かもしれません。身近に目をやると、人々はコロナショックにより自粛、自宅待機を余儀なくされております。地下鉄には誰も乗らず、メイン通りからも人が消えているなど、人々の動線や消費行動がガラリと変えられてしまいました。もちろん企業の前提はコロナショック以前の経済活況な状況を前提としていますし、今の生活を見ると決算予想からは大きく変わったいまを過ごしているといえます。
今回の決算、この5年ぐらいでは感じたことないぐらい銘柄毎の強弱が出ると思う。本当に持ち続けられる銘柄なのか確認して戦略立てた方がいい気がします。
— レモ (@lemoneenu) 2020年4月1日
ツイートした通り、私は今回の5月上旬から始まる本決算には大きな期待をしております。おそらくこんなに予想が難しく、決算数字が予想しづらい決算跨ぎシーズンはここ5年を見てもなかったのではないでしょうか。小型株を中心に板が薄くなってることもあり、株価にとっては大きな動きが待っていると思います。(その中で私の戦略はコロナウイルスによる影響を事前に開示してくれている企業の中から比較的追い風を受けている会社を買うことです、その話は今回割愛しますが、、、)
さて話を戻して、消費者の行動がこんなに変化した今、私たちはどんなサービスに接しながら生活しているでしょうか。
食事に関しては、私はテイクアウトの頻度が増えました。やはり外食を取るには一目が気になりますし、人が多い居酒屋をなるべく避けるようになりました。休みの日は家や個室の漫画喫茶に行くことが増えました。またYoutubeを見る頻度が増えました。こちらは以前からプレミアム会員でしたが、継続してサブスクサービスに課金しています。(その分、映画館や劇団四季のミュージカルを見に行く頻度が減りました。)
そして、このコロナショックで最も時間を浪費するようになったのは、電子書籍を読み始めたことです。少年ジャンプ+でワンピースが61巻も無料で見られるようになり、一気に読みました。使うにつれて漫画アプリになじんできたためか、最終的にはワンピース以外の漫画も課金して読んでしまいました。この少年ジャンプ+は"はてな”という会社のギガビューワーというサービスを使っております。これは業績に影響があるだろうと会社のIR資料を見ると、3/25の決算説明資料にコロナショックによりポジティブな影響が出ている旨の記載がありました。次の決算が楽しみですね。
株価が大きく動くときには、何かビッグチェンジが起こっていることがしばしばあります。企業自身が新規サービスを始めたり特需的な売上を見込んだりということに投資家は敏感になりがちですが、社会がどのように変わったかというビッグチェンジにも目を向けてみると良いアイデアが浮かぶかもしれませんね。
本日は以上です。