中長期投資だからこそ投資を短期的にも楽しめる話
4月になりました。どうもれもです🐶
コロナショックから1年が経ちました。
でもまだ1年なんですね。株式市場が激動の毎日なので、コロナショックがもう遠い昔のように思われます。この1年を振り返ってみると、市場にチャンスが無数に存在していたという印象が強いです。
・ショックに対して空売りでショート利益を積み上げた人
・コロナ特需を読んでスーパー、ホームセンター、ECなどに資金を移した人
・withコロナでのビジネスチェンジを読んだ人
・afterコロナの初動をつかんだ人
皆さん優秀な投資家さんですね。おかげさまで私の周りも優秀な投資家さんで溢れており、大方の知り合いは資産を1.5-2倍にしている印象があります。暴落は味方とはよく言ったものですね。
さて、その後の相場についてですが…、調整がこないですね。
上げ続けていますね。待てど暮らせど右肩上がりです。
優良企業は当然のように高値を付けて正直手が出ません。
そんなときにあれこれ値動きに飛び乗るとトレイダーに狩られて無駄なお金を相場に垂れ流すことになってしまいます。本当に気をつけましょうね…
ただ、だからこそ、こんな時だからこそ、優良株のストロングホールドが最強だと思うのです。
何を当たり前のことを言っているのだとブログを閉じようとしている方も多いと思います。しかし、ちょっと待ってください。私が日々実感しているのは単に思考停止しろというのではなく、会社が発信している優良企業たる所以を振り返ろうということなのです。
現在の私のポートフォリオには、以前からブログにも書き記しているように、うるる、ブティックス、アイリックがあります。
例えば、うるるについては、これからNJSSの大型アップデートが完了しARPUが大幅に上昇していく。営業利益率の高いこのSAASモデルにおいてARPUの増加がどれだけ大きなものか。しかもDAUが2%以下で推移するとしたら中期経営計画も上回る推移になっているのでは?と妄想できるのです。
ブティックスについても同様です。先日障害福祉分野のM&A事業について、新規WEBサイトが立ち上がっていることを確認して成長を感じられます。またアイリックについても度重なるASシステムの導入リリースや3,4月にかけてFC店舗の出店が連続していて、3月だけでも4店がFC展開されています。
このように優良企業だからこそ、好決算を妄想できるような、考えただけで笑みがこぼれてしまうようなあの決算発表時の瞬間に今から浸ることができるのです。
まるで高級品を身に着けていると気分が上がるように、中長期投資家だからこそ自分が信じぬいた銘柄を証券口座の中に保有しているという優越感に浸ってみてはいかがでしょうか。