8分目まで届いた心境つらつら
みなさんこんにちは。れもです。
マザーズの勢いが止まりませんね。
4-5か月前の世界とはえらい違いですが、株価とは生き物なので市場の喜怒哀楽ぶりは凄まじいものがあって然りなんですかね。
自分でも気が狂いそうになるぐらい相場が過熱しているので、気持ちを冷やすためにコロナショック時のツイートを見返して冷静さを取り戻す努力をしてみました。
その中で一番気になったのがこのツイート。
今日で年初来+100%越えを達成しました。コロナショック下に自分含めた多くの投資家が右往左往する中、淡々と自分ルールで売買を繰り返し優良な企業のポジションを積み重ねた結果です。
— レモ (@lemoneenu) 2020年8月17日
>Rt
「ワイにとって大事なのは、この株を数年後にいくらなら買ってもいいと大衆が感じるかそれだけやねん」 https://t.co/YnfWTLcPFZ
「自分にとって一番大事なのはこの株を数年後に大衆がいくらなら買ってもよいと思ってくれるのか」
コロナショックで皆が大パニックに陥っているときに自分の核として貫いていた言葉です。
・株は今売るのではない、落ち着きを取り戻した時に市場がどのぐらいの評価をするのか
・市場環境が変わった中で、数年間本当にこの会社は成長を続けられるのか
・今の値動きやほかの投資家の動きに自分のメンタルが揺さぶられていないか
短い言葉の中でこれらのことを考えながらポジションを調整していたあの頃(とは言ってもまだ5か月前)を思い出します。
さて、おかげさまで数年先どころかものの3か月で保有銘柄は一気にダブルバガーを達成しました。
・うるる
・プロパティデータバンク
年初来パフォーマンスは+100%を突破しました。
勝負の時期にしっかりロットを張る、簡単なようで難しいことを無事に達成できたことは大変うれしく思います。
やはりリターンを望むのであれば、最速で行くのであれば、年に1-2回訪れる勝負の時は張らなければならないですからね。
おかげさまでこのやり方に勝ち続けた結果、2016年や2018年など比較的難易度の高い相場環境でも大きく資産を増やせました。
そしてありがたいことに、今回の決算を受けて1年ほど持ち続けられるような長期で保有できそうな銘柄も2銘柄見つかりました。
またそれは追って記事にしようと思いますが、優良銘柄を見つけたときは金脈を見つけたようなうれしさがありますよね。
資産が増えるときは往々にして持ち株が割高に水準訂正されてキャッシュポジションにせざるを得ないのですが、引き続き資金を移動させる先が見つかり大変幸運に思います(同時期に多くの金脈が見つかっても掘り切れないので)。
さて、あと今年も4か月、大納会ではどんな相場観で市場が動いているのか、楽しみですね。本日は以上です。