成長株投資にもいろいろなやり方がある
バブル相場が継続してますね。
個人的にうれしい出来事があったので更新です。
兼ねてからこのブログでも応援しているうるる株式会社が、
本日とうとう
うるるショック前の水準を取り戻しました!!!
※うるるショックとは
優良ビジネスを継続的に伸ばしていくと思われていたうるる社が社長のポジション減(うるる手紙事件)の後に突然大規模な投資計画を発表し赤字を嫌気した投げ売りに見舞われてストップ安継続。時価総額を半分以下にしてしまった。
また一つ、会社が成長していれば戦略的投資が許容される(投資家目線では投資チャンスになる)という事例が完遂した pic.twitter.com/eKTZKGYZw5
— レモ (@lemoneenu) 2020年6月10日
私の投資方針の原点は、(会社が成長を続けている限り)投資を嫌気したスイングトレーダーの投げ売りを丁寧に拾って投資の回収期まで保有し続ける。というものです。
うるる社が投資計画を発表した際に私自身もネガティブな評価をせざるを得ませんでした。それはあまりにも投資家に対しての対話姿勢が足りなかったことからです。
しかし、その後もIRとの対話を繰り返しているうちに、うるる社自身も投資家との対話姿勢に注力し始めたこと、今回のうるるショックをきっかけに自社の市場での評価が割安放置されてしまっていることを意識し始めたこと、あくまで会社としては長期見通しに強気であること、に気づかされました。
おかげで今回のコロナショック時に買い迎えたわけです。
当時からは株価がすでに2倍以上です。
ただ、
しかし、
まだこの会社は始まったばかり。
言うならば、スタート地点から一旦トイレに行って戻ってきたばかりなのです。
うるるショック前と比べてfondeskとNJSSのカスタマイズ(チャーン対策完了)という大きな武器を手に入れて帰ってきたこの会社、いまだに数年前と同じ時価総額という現状はまだまだ割安に感じています。
この会社がこれからどうやって走り出すのか楽しみですね。
うるるショック全戻し、これはまだ序章にすぎない。
本日は以上です。