へそぽぴ🐶ブログ

株式投資に関するブログです。個別銘柄についても触れます。

コロナウイルスの影響について

こんにちは、れもです🐶

今回のコロナウイルスによる影響は多くの成長株のストーリーを崩していることでしょう。だから今こそ中長期投資家は企業の成長ストーリーがどのように変容しているか確認しておく必要があると感じます。私自身も保有株のうるるについてIR問い合わせをしてみました。(以下は、業績修正が出たのでその内容とコロナウイルスの影響について問い合わせをしたのちに、私個人が考えた内容です)

 

NJSS:広告宣伝費は具体的な使途があるものと予備費的意味合いのものに分けていたが、市況の変化もあり予備費を無理して注入する時期ではないと判断して投資を見送った。また営業体制について刷新と構築に外部コンサルの経費を見込んでいたが、実際は社内でのトライ&エラーのみで完結したため不要となった。コロナのために一部営業のアポが後ろ倒しになることはあるが、不景気時には民から官に顧客が移るため導入のための敷居が下がり獲得しやすい環境になると考えている。また、前受金にあるように受け取りが1-2年払いの顧客も多く、自動更新のために短期的な売り上げ減少などは考えにくい。中小零細企業の廃業などの可能性はあり得るが現時点でチャーンレートに影響を与える規模のものは全く感じていない。

 

えんフォト:卒園式のキャンセルの影響は出ているが、もともと1学年のみのためボリュームは大きくない。運動会などがダメージ大きい。

fondesk:コロナが追い風、新規の契約数が想定超。そのせいでシュフティ側のリソースが足りなくなっている。うるる社でもそのため一時的にfondesk未使用状態。
BPO:もともとオリンピックが控えていて、リモートワーク移行の際に電子化ニーズがあった。コロナによりリモートワークがより助長されるのは追い風。まだ具体的にボリュームのある受注は受けていないが、今後徐々に必要性が出てくる部分。当初データセンターを追加する際はコロナの影響を考えていなかったが、いまでも第2センターが必要なレベルでの受注に変わりはない。営業活動について大半はインバウンド。歴の長いHPを持っているためSEOが強い。リピート率を高くして売上をストックしてきた。

 

全く問題なさそうですね。

時価総額33億円のこの会社が数年後に15億のEVITDAを生み出すとしたらこのブログ記事は伝説になりそうです。笑

 

本日はここまで。