社長のつぶやきを株価に反映してみた
こんにちは、れもです🐶
景況感が悪化するとストック型の不景気体制の強いビジネスが先行して好まれそうですね。さて、本日はそんな不況体制のある銘柄ど真ん中かもしれないこの銘柄についてです。
うるるの代表取締役である星社長が代表のつぶやきという形でブログ更新を始めたようです。面白い記事を見つけたのでコメントします。そこの一部を引用して雑感を述べます。
以下、代表取締役のブログコメント引用(中略あり)
利益目標 - 増加人件費4.7億円+(追加売上X×原価率50%)=(売上目標×利益率)+(追加売上X×利益率)
では、この計算式に中計の目標を当てはめてみよう。
4年後の中計は、売上目標が48億円、EBITDAが15億円、EBITDA率32%。
なので、追加売上Xは28.11億円となる。
今の人数で4年後の売上が48億ではなく76.11億円になれば、平均年収1000万円でも目標としている利益率(EBITDA率)は叩き出せる計算となる。
これに合わせて中計の数字を見てみると、
売上76.1億、EVITDA24.35億、EVITDA率32%、従業員平均給与1000万円、一人当たり売上高(76.1/105)7248万円、一人当たりEVITDA2319万円
すさまじいですね。さすがに時価総額500億はつくんじゃないですかね。
ここで一人当たり営業利益の過去データを見てみます。
https://toyokeizai.net/articles/-/181692?page=3
2017年のデータにはなりますが、不動産株を除外したとしても2500万円前後は十分現実的ですね。ビジネスモデルを考えても到底無理な挑戦には思えません。ぜひともがんばってほしいですね。
ここでちょっとスケベな予想を立ててみたいと思います。
※2024年/3時点の時価総額予想(3年後)
現在 ⇒ 42億(株価1220円、2020/3/12前場引け)
中計達成率70% ⇒ 120億 (株価3486円)
中計通り ⇒ 200億 (株価5810円)
ベストシナリオ ⇒ 500億 (株価14524円)
今回はサクッとここまで、経営者のビジョンは投資先を考えるうえで極めて重要ですね。